今回は新入社員研修の1つであるウォークラリー研修を紹介します。

ウォークラリー研修とはざっくり表現すると歩くことを通して新入社員が一致団結して目的を達成する研修です。
企画当初は災害拠点である立川営業所まで歩きましたが、現在では東海道を始点である京都まで年代ごとに襷をつないで歩く研修となっています。
今回は三重県桑名市~滋賀県甲賀市水口の約70kmを2日間で歩きました。

ルートの選定やペース配分等の計画を立て、進捗を確認しながら遅れが出ないよう全員で協力し合う大切さを学びました。

毎年研修には裏ミッションを設定して歩きます。今回の裏ミッションは歩いた歩数を10歩=1円に換算し、換算した金額を寄付する裏ミッションとしました。今回の寄付金額は182,503円になり、寄付先は新入社員で話し合い、「あしなが育英会」様に決定しました。この金額は高校生1人の給付型奨学金9か月分を支援できるそうです。

来年はどのような研修になるか楽しみです。