厚木営業所の槇沢です。

今回は、主要業務であるガス配管設計に関連して、道路上では確認できないガス管埋設位置の調査方法の一つを紹介します。

ロケーター調査:主にガス管(鉄管、PE管(ポリエチレン管)※)に探知用の電流を流して専用の磁界を作り、それを道路上から専用器機で探知します。

※ポリエチレン管には専用のロケーティングワイヤーが必要です。

探知結果を基に道路上では見えない管路をイメージすることができ、さらに埋設深さまで探知できます。
実際にやってみると経験も必要だと判るのですが、機器の反応があり非常に楽しいです。(私だけが感じてる?)
道路を掘削せずに判断できて、設計にも役立つ上に調査した達成感があります。
今回、紹介したもの以外にも様々な探知器機がありますので、興味があれば調べてみてください。