こんにちは。西部製図課の篠崎です。
協振技建業務部では、各エリアで設計課・測量課・製図課の三課に分かれてそれぞれの業務を担当しており、西部製図課は東京ガス西部導管ネットワークセンター内に常駐して担務させていただいています。

今回は、ガス導管工事に関連する業務の中で、製図課がどんな仕事に携わっているのかを紹介します。下図はガス導管工事の流れと担務範囲を示しています。

製図課が担務している計画・起案段階では、新規需要家にガスを供給した場合に与えるネットワークへの圧力的影響をシミュレーションし、安定してガスを供給するための資料作成を行っています。また、経年管取替計画を効率的に行うための分析や掘削可能かどうかの調査、設計前資料の作成などを行っています。
マッピング更新段階では、マッピングシステムに工事後のガス導管の情報を入力・更新、出来型図のデータ登録などを行います。
このように製図課はガス導管工事において幅広く業務に携わっている課であり、最初は情報量も多く苦戦するときもありますが、新しい知識や経験を日々感じられ、成長を実感できる、とてもやりがいがある仕事です。